佐浦弘和 空き缶アート

こんにちは、佐浦弘和です。

学生のころ、文化祭などで何か大きな作品を作った思い出はありますか？
僕はモザイク壁画を作ったことがあります。
画用紙を1㎝の正方形に切って、ひたすら方眼紙に張り付けて絵をつくるアート作品です。
地道な作業でしたが完成した時は圧巻で、見る人みんなが「すごい！」といってくれたことが今でもいい思い出になっています。

それと同じように、静岡の高校生が空き缶でアートを作ったという記事を見ました。

withnews.jp
熊本城と九州の地形を空き缶で再現し、「がまだせ（がんばれ）日本」というメッセージも空き缶で作られています。
これを製作するのに53万個もの空き缶を集め、全校生徒で作ったとのこと。
僕も簡単な空き缶アートはやったことがありますが、空き缶って画用紙とは違って洗ったりしないといけないから大変なんですよね。
きっと多くの苦労があったことと思います。

それでもアートが完成したときは嬉しかったでしょうね。
生徒の皆さんのいい思い出になってくれたらと思います。

熊本の方もSNSを通じて「元気をもらった」とコメントしていたそうです。
普段は捨ててしまう空き缶が心温まるアートとなりました。

それでは、佐浦弘和でした。