佐浦弘和 悲しい出来事

こんにちは、佐浦弘和です。

最近悲しい出来事が多いですね。
今回は、とあるタレントの方がネットストーカーの被害にあったことからネットストーカーについて書いていこうと思います。

SNSという顔の見えないインターネットコミュニティを使ってる方が多いのではないかと思います。今ブログを書いている僕もその中の一人です。
ネットストーカーが何故生まれるのか。
一番起因するところはネット上で「擬似恋愛感情」が生まれてしまう事ではないかと思います。

対象のプロフィールや文章の書き方が自分の読みやすく馴染みやすいものであれば、顔が見えない分容姿や所作など脳内で「自分好み」にすることができます。
顔が見えている人間であっても、発信されるのは文章のみなのでどんな文章でも声色が聞こえない分「自分好み」に声音を変えて悪いことも良いように、良いことは更に良いように変えてしまえます。
ポジティブ思考といえば聞こえはいいですが、思い込みが激しく自己愛の強い人間であるともいえます。

どうやったらネットストーカーが生まれないか考えましたが、僕には法的縛りを用いる以外考えつきませんでした。
勝手に解釈してしまう側を正そうにもその人の心の中は読み取れないですし、説得して改める人間であれば恐らく犯罪を犯したり嫌がっているのにも気づかないなんて事はないでしょう。
発信している側に関しても、どんなに気をつけていても文章のみではどうしても気持ちを明確に表すことは出来ません。

当事者達ではどうにもならない、そう考えると第三者の介入というかたちになります。

しかしネットストーカーはストーカー規制法に直接の適用がないのです。

この事に関しては今回の事件から法律をもう一度見直す必要があるのではないかと思います。

過去にストーカー規制法が適用された案件もありますが、特殊のようです。

lmedia.jp

楽しいだけではないSNSの在り方をもう一度考えさせられる事件でしたね･･･。

みなさんもお気をつけてください。

それでは、佐浦弘和でした。